shumishumi-mamaのブログ

姉からの虐待 認知症母との戦い 今までのこと これからのこと

姉のこと⑱

姉は 不満そうであった




私の 受験予定校を見て 姉は




これじゃあ 滑り止め がない



しつこく 私に アドバイス




でも 私は 受験した全ての大学に合格した




姉が 二年連続で 受験して 不合格だった大学を 言葉は悪いが 蹴って 私は 志望校に入学したのだ



それからは 姉は 私の 勉強方法については

何も 言わなくなった が






その後 姉が 言い出した ことは

姉のこと⑯

高校生になった私に 姉が言い出したことは






なんと










私は 大学受験に失敗した けれど いろんなことを 経験したから わかるんだ

シュミの 大学受験には 私が 全力で 応援する

私が レールを敷いてやる そのレールの上を

シュミは全力で走って行けばいいように してやるから 安心しろ



失敗した人が敷くレール って …



私は 全力で 遠慮



各科目の勉強方法を 微に入り細に入り

くどくど 私に 押し付ける姉


私は思う だから ダメ なんだってば



でも 姉は気づかなかったのだろう



時折 わたしの ノートを チェックしては


なぜ 自分が教えた通りの勉強方法をとらないんだ!




姉の 思い込みに反して



私の 成績 は 上がっていった

姉のこと⑯

姉が いなくなって 気分が晴れ晴れ


私は 高校受験を迎えていた



姉に グチグチ言われてしまうほど 私の成績は

悪くはなかった



姉の 高校受験に向けてのアドバイスを 適当に

受け流しながら (be動詞が 高三になっても解らない人のアドバイスなんて!)


私は 受験を迎えて 無事 志望校に合格した


ちなみに その頃は 学校群制度は廃止されていた


その学校には 二つ年上の従姉も 在学中


姉は その従姉に 文句を言いに行ったそうだ



あんたが シュミを あんな高校に誘ったから

いけないのよ シュミは 頭がいいんだから

もっといい高校に行けたはずなのに



だから 上から目線 って言われるんだってば!



こう言ってはなんだけれど




あの高校から 一浪の末 あの大学 って

さんざん 影で 言われてるのに

おそらく それも 自分では うすうす 気づいているだろうはずなのに


いや 気づいているから なおさらの あの

超然 なのだろう


そして


私は 従姉に 誘われて あの高校に 行ったわけではない 学校の設備が魅力で 私が 選んだ

学校なのだ



姉は つくづく クズ だ




姉は 大学受験に失敗したことは 自覚していた様だ



私に 言い出したことは




なんと