shumishumi-mamaのブログ

姉からの虐待 認知症母との戦い 今までのこと これからのこと

姉のこと㉑

家の中は 散らかり放題


〇〇生協の 宅配の食材を 一度に 発泡スチロールの箱

10箱分も頼むのだ。 そして 面倒だと言って

家の中に取り込むこともせず 放置。


翌週 配達に来た 職員さんを驚かす という離れ業をやらかす。


姉の家の冷蔵庫は いつも 肉や魚のドリップで

汚れ 悪臭。 シンクは 常に 汚れた食器で溢れかえっている。 これ どうするの? と 聞くと 心底 嫌そうな顔をして もうすぐ 洗う人が 帰ってくるよ と 姉は言うのだ。


洗う人 とは 姉の 旦那だ。



実際 彼は 仕事から帰宅すると 慌てて 食器を

洗い始める。 姉は 90キロにもなる巨大な身体を横たえ 腹の肉が垂れて苦しいと言って

その肉の下に枕を抉じ入れて ソファで 寝ている。



太りすぎて しゃがめなくなっている姉は 靴紐が結べない。 姉は 靴に足を突っ込んで立っているだけ。 子供たちが慌てて 姉の足元にしゃがみ込み、靴紐を結ぶ。


そして 気分次第に 子供たちを怒鳴りつけ

叱りつけるのだ


学校から帰ってくる子供を車で駅まで迎えに行く と 自分で 言い出しておきながら


いざ 駅で 子供を 車に乗せた途端 姉は



あたしはなあ‼︎ お前らの 運転手じゃねえんだぞ! こんなところまで 迎えに来させるなんて なんだと思ってるんだ!


と 怒鳴りだすのだ

姉のこと⑳

姉も 私も 大人になって




私は 姉に さんざん 殴られ続けたことも


チクチク 虐められていたことも 特に 誰に

いうこともなく 時間を過ごしていた




そして 姉は 結婚



子供を3人産んで 私が 案じていたことが

始まったのだ



子供たちを 自分の思い通りにしようとするが

子供は 言うことを聞かない それを 怒って

姉は




子供たちのことを 私にしたように 殴り始めたのだ


そんなことしちゃ ダメだよ


何を言っても 猛り狂っている姉の耳には届かない いや 火に油を注ぐ結果になるだけだ




そして 私は 姉が まだ 怖かったのだ



いつも 上から目線 人を馬鹿にしているあの態度 あの尊大さは なんなのだろう



尊大さは 自信のなさの現れ



最近 こういう記事をどこがで読んだ



なんだか とても 納得したのだ

姉のこと⑲

私の大学卒業後 何十年も 姉が 言い続けたこととは




シュミが あの大学に合格できたのは 何もかも

私が 勉強を 教えたからだ!



呆れてものが 言えなかった


何度も言うが 姉は 真面目に努力していたのだ


しかし どこかで 歯車が 狂っていったのであろう その 努力は 受験結果という面では 報われることはなかった



かわいそう だとも思ったが 彼女の存在存立を 支えているのは その真面目に努力する姿勢であろうと 思うのだ



だから 特には 否定は しなかった